Lee&集芸館
lee tamayo

鯉のもうひとつの雲 No.349


お暑さのお見舞いを申し上げます。・・・お暑さなんてものじゃないですね。災害級だということです。日本の景色が変わってしまうような大災害に続いての酷暑です。被害に遭われた方々、避難されている方々、復旧に携わっておられる方々、祈る方々、すべての人が、この酷い夏を乗り越えられますように。さて、勝手ながら、集芸館は8月いっぱい休業させていただいています。家庭の事情です。9月になりましても、当分は午後開店になります。宜しくお願いします。


■アート オブ エイジング(年をとる術)


『日本フルハップ』という中小企業福祉事業財団から毎月冊子が送られてきます。いつも有益な内容で中でも『心に残ることば』(フりージャーナリストの音田昌子さん)というのが好きです。禅語や格言も好きですが、音田さんは本や誰かのお話の中で心に残った言葉を紹介されるので、言葉に"体温"があるのです。先月号は伊集院静さんの「風の中で自分を見つけるんだ、追い風と向かい風となら断然向かい風の中を歩くんだ」という言葉でした。今号は"『アンチ・エイジング』より『アート・オブ・エイジング(年をとる術)を身につけることが大切だと思う"という、『老年を愉しむ10の発見』(三笠書房)ヴィルヘルム・シュミット著の本から。素敵な言葉だと思います。「歳はとりたくないわね」というお友だちのお誕生日には、いつからだったか『お誕生日ってただ歳をとるのじゃなくて、素敵になっていくんだって!』と書いています。この歳になってわかることや出来ることがあるのも素敵ですよね。

■シンプルに


もう何年も前から、身の回りをシンプルにしています。もちろんモノを持たないということですが、詰るところは『心』の持ち方ではないでしょうか。『水を汲みに行くように』とある方に教わりました。心に汲んだ水を運ぶように、静かに穏かにいること。感謝を湛えて。

■『ふるさとの歌声 ~みんなで歌おう! ある復興のかたち~


ふるさとの歌声 ~ある復興のかたち~  people of hometown

2017年8月、わたしの故郷である丹波市の豪雨災害から3年になりました。昨年(2016年)8月末、市島町で行われた復興2年のイベントの『復興シアター』で上映されるのに制作した21分40秒の作品です。災害から1年の時に上映時間7分の作品をつくりましたが、やはり、災害から1年では、すべてが生々しく、私もかなりブレてしまいました。2年も妥当か否かはわかりませんが、この作品の『歌声』とは、被災地にある喫茶店に月に一度集まって、童謡などのやさしい歌を歌っている人たちのことです。災害の前から、そして災害があって、また元気に歌っているというだけの、上手な歌とかでもないけれど、それをずっと続けている人たちです。病気にならないに越したことはないし、災害にも遭わない方がいいに決まっていますが、そこが人生で、遭ってしまったら、それを乗り越えていかなければなりません。でも、決して独りではないし、温かい人のつながりに出会えます。拙い編集でお見苦しいことと思いますが、またお時間のある時にご覧いただけたら幸いです。

■エピソード


※トップの山並みは、舞鶴若狭自動車道、春日IC付近。最初に映るカットは『三尾山みつおさん』鼻と唇と顎に見えて、お釈迦様のお顔のようです。災害は丹波市全域に起きたこともあり、丹波市を象徴するトップカットにしました。※『前山』が私の故郷です。※『ふるさと』の歌のイントロで2カット、実家のあたりを使っています。映画化の時に、作者がちょっと出るというのがありますが、、、※災害が起きると、次は復興です。道路や建物の復興と『心の復興』が言われます。タイトルの『~ある復興のかたち~』とは、そのことです。※ラストで、小学生が下校しているところでは、『みまわり隊』のおじ(い)さんが、子どもたちの歩くのが速くて、どっちが『みまもり隊』かわからない、と言っていました。

■About Us とLee's Stainedglass


About Usは集芸館とチェリーちゃんと陶器のことなど。Lee's Stainedglassはステンドグラスの作品など。ここ2年近く追加upしていませんが、今年から本格的に制作を再開しますので、このコーナーも充実させます。

■教室のご案内


『陶芸教室』は勝手ながら受け付けておりません。『ステンドグラス教室』(ご自分のお家などに取り付けたい)は、ご希望のものを一緒に作るお手伝いをしています。早く仕上げて、ステンドグラスのある生活を楽しんでください。道具等はアトリエのを使っていただき、興味に応じてご自分のをそろえていただくように勧めています。1回、3回、5回のチケット制。別途、材料費、工具使用料が要ります。今習われている教室で作りかけのものをお持込みになり、温泉に入ってきたりお食事をしたりしながら、気持ちのいい緑の中で気分転換を!と云う方もいらっしゃいますよ。ステンドグラスは楽しいので、とにかく、楽しい仕方をなさってください。お申し込み・お問い合わせはLeeまで。090-2192-8515 marilyne-spielberg@docomo.ne.jp。


■断念による幸福


河合隼雄さんのお話を時々思い出します。『断念による幸福』というのは、(人は、世の中はこうだけど)私はこれでいいのです、と断念するところに幸福を見つけるということでした。たとえば、ある人が「私は外国によく行っています。どこそこにも行ったし、今度はどこそこに行きます」と言ったとします。「そうですか、それはいいですね、でも、私は、日本でまだ行っていないところがいっぱいあるので、国内でいいんです」ということだと。『断念による幸福』とは、つまりは、今あるものに感謝するところに幸せがあるということですね。


■吉田拓郎『イメージの歌』

「長い長い坂をのぼって 後ろを見てごらん だあれもいないだろう 長い長い坂をおりて 後ろを見てごらん みんなが上で手を振るさ」 「傷つけ合うのが 怖かった昔は 遠い過去のこと 人には人を傷つける 力があったんだろう」「俺もきっといつか 君のいる 太陽のあるところへ 行ってみるよ そしてきっと言うだろう 来てみてよかった 君がいるから」


■今号の言葉   


全力投球で自分のやりたいことをやることは楽しいことである。 植村直己

ビデオ・ライブラリー Welcome to Video Libraly!


天国の校庭で~制作エピソード  an episode of making "the schoolyard in the heaven"

しあわせのpizza  pizza of happiness

Ciao Mariko ビデオ小品集(Video Poems)
トンボになって  the way it comes to see us('08)
梅雨が明ける頃  swallows
風にゆられて  happiness
木もれ陽のほとりで  a letter to the Summer
夕焼けの空の下で  evening glow
光の春に  spring comes with sunshine('09)
秋のダンス  dance of the leaves
とんど  to-n-do japanese annual event('10)
ネコヤナギをさがしに   a song of spring
住山の厄除さん  Sumiyama shrine
ミモザ色のそよ風 mimosa breeze
五月の庭で in the garden
朝の宝石 morning jewels
チェリーちゃん 可愛い過ぎてゴメンナサイ CHERRY, so lovely  
チェリーちゃんのお散歩  CHERRY ,walking in a breeze
おついたち  every month on the first
秋色の庭  a letter from Shu-Gei-Kan
落ち葉の物語 fallen leaves
集芸館のクリスマス  Christmas Greetings
二番目の屋根  the roof and the stainedglass
白い手紙が届いたら  a snowing day('11)
粥占神事(かゆうらのしんじ)  kayuurano-shinji('11)
ナンキンハゼの庭で  in the garden('12)
雨の日の手紙  a letter on rainy day
光につつまれるファンタジー(スライド)  '12 stainedglass exhibition
雨の日の手紙 リメイク  "a letter on rainy day" "remaked"
陽だまりの丘で   "cherry and sunshine"
登り窯のあった坂道  "the slope where the kiln was"
木もれ陽のティールーム   "tearoom in afternoon"
'15 楽しい春の手仕事展  Joyfull handworks  NEW!

ステンドグラス・ファンタジー(Stainedglass Fantasies)
ガラスの空  the stainedglass sky
YAMA-くん  yama-kun, the little mountain
それからのフランク  Frank in Arles
魔女の失恋レストラン  A witche's love story
街 ~エピローグ~  Frank in Arles ~epilogue~
お城のお祝いの日  ~celebration~
校庭の大きなクスの木  An old camphor tree
天国の校庭で~制作エピソード  an episode of making "the schoolyard in the heaven"
しあわせのpizza  pizza of happiness

篠山ビデオ大賞入賞作品(Works got prize)
第19回・丹波新聞社賞 花日記・古布絵アップリケ  granma Masako
第20回・県知事賞 お寺の鐘がきこえる  the bell of the temple
第21回・芸術文化協会賞 野の花の道場  a japanese archery hall in the forest

『芦別映画学校ふるさとビデオ大賞2010』入賞
『市民が作るTVF2010』佳作入賞作品
落書きの壁  a memory of the old house

■ビデオ・ネーム

『Lee (studio T.I.I.)』studio T.I.I.はマイケル・ジャクソンの『This Is It』から。

Lee のprofile

名前:鯉 瑤世(り たまよ)
本名:清水まり子
集芸館経営
生息地:兵庫県・六甲山の北部
年齢:バカボンのパパ(確か万年41歳ですよ)より☆☆歳年上 誕生日 3月14日
AB型
うお座

動物占い:気どらない黒ヒョウ
守護おばけ占い:化け猫
好きな色:ブルー
趣味:
★ 散歩、ガーデニング、身辺整理、読書、映画、弓道、ギター、 愛読書 羊たちの沈黙(トマス・ハリス)、森の生活(H・D・ソロー)、ドクター・スランプ
★「雲」 鯉(Lee)の手帳誌・隔月刊・タイトルの由来は、故須田剋太画伯の書「雲」より 著書「野の花と郷土人形365日」 (共著)佼成出版社
★「木の名前を覚えに森に行く会」代表。
★ ステンドグラスは、個人の住宅の他、認定こども園(和歌山)、和歌山乳児院(岩出市)に設置しています。